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スピリチュアルブーム

世は江原さんや美輪さんの影響もあり、スピリチュアルブーム。
以前、丹波哲郎さんが「大霊界」という映画を作ったときはなんとなく胡散臭く感じていたのに、そのときに比べると、たくさんの人がこのブームを受け入れています。

スピリチュアルは人々の根本的な関心全てを救済し、変革させる説得力を持った真理です。(まだまだ勉強不足ではありますが)スピリチュアルを知れば知るほど、自分の心の有様をどうコントロールするか、また今生で課せられた責任や役割が何かを見極めまっとうしたい…と、魂の精進を望む気持ちになります。

スピリチュアルは「生きることはどういうことか?」という関心に答えを示してくれます。 例えば、人は死んだらおしまいじゃない。今生の経験を蓄え、来世に生まれ変わる…「死」は恐怖ではないとされています。死の恐怖、自分の滅びを否定できたら、気持ちが楽になる人も多いでしょう。ただ、こういった部分だけを抜粋して知るのはかなり危険なことだと思います。
「この人生には飽き飽きしたから、自殺をして、生まれ変わって新しい人生をやりなおそう。」とゲームのリセットのように勘違いしてしまう危険性もあり、実際に少年が生まれ変わりを信じて自殺をしてしまったというニュースもありました。

命を絶ってしまうほどではないにしろ、間違った認識のスピリチュアルに依存している人が周りにも存在します。
例えば、「自分の生活が思ったようにうまくいかないのは、自分が前世で罪を犯したカルマのせいだ」とか「守護霊が助けてくれてない」とか「きっと家族に因果があるからだ」とか…本来、自分で解決すべき問題をすべて自分勝手に解釈したスピリチュアルに結び付けてしまうのです。よりよく生きる真理のはずが、怠慢や堕落の理由に改造してしまっては本末転倒です。

「非科学的だ。」「霊感商法を助長している。」などと非難されながらも、江原さんや美輪さんは使命感をもってスピリチュアルの浸透を図っていますが、やはりテレビ番組はエンターテイメント色が強くなってしまうことと、放送時間の関係もあるのでしょうが情報が細切れになるため、真意が伝わらなくて誤解を招くこともあるのかなぁとも思います。HPやブログの記事だったら、その関連キーワードを検索した人が意識的にそれを見に来るわけですが、テレビで大々的に放送してしまうと、その情報を必要と感じない人たちの目にも入ってしまい、バッシングや反感の対象になってしまうことも…。(それ以上にたくさんの人に癒しや安らぎを与えていると思うので、バッシングの矢面に立ってまで使命をまっとうしようとされている姿には感服しています。)

私は以前、スピリチュアルの真理に感銘し知識自慢になって、友人に「スピリチュアルとは何か」を説いたことがありました。今考えると、聞いている方はうっとおしかっただろうな…と思います。「スピリチュアルはいつも人々のそばに存在し、受け入れるべきときがきたら受け入れられるもの」のはずなので、受け入れるタイミングでない人に、よかれと思いせっせとスピリチュアルを説いても、「めんどくさいやつだ」と思われるだけだったと思います。 そのくらい、現在この知識が必要でない人には、どうでもいい…むしろ批判的にもなる知識だともいえます。

ここまで読んで、「じゃあ、スピリチュアルって、一体ナンなの?自分はスピリチュアルを受け入れるタイミングなの?」と関心をもった人もいるのではないでしょうか。
スピリチュアル関係のさまざま書籍も出ていますが、無料でスピリチュアルのアウトラインを知ることが出来るHPがあります。
シルバーバーチの霊訓という本を抜粋してまとめたものだそうです。 今のようなブームが来る前から発行されていたようです。興味がある人は読んでみてください。今の自分に必要な知識だと思ったら自然に受け入れることになるでしょう。きっかけはブームであっても、魂の泉を満たしてくれる、何かを得られるかもしれません。

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