![]() |
|

同じウエイトのものごとをどうしても選択しなくてはいけない、自分はこのまま進んでいってしまっていいのかな、転職したいけど不安…などなどずーっと考えていることが解消しないことはありませんか。
そんな時、私は大雑把なほうなので最後は「えいや!」と勢いで決めてしまうことが多いです。同じことでいつまでも悩んでいる自分に嫌気がさしてきて、グレイでいる時間が嫌になりさっさと白黒はっきりつけてしまいたい!と思ってしまうのです。どっちに転んでも仕方ない…と腹をくくると、案外いい結果が出たりします。でも、なかにはたくさんの選択肢を集められるだけ集めて、「さてどれにしようか…」と答えをださず、グレイを楽しんでいる人もいます。性格が出るので面白いなと思いますが、今回は「迷ったときの決断」についてのお話です。
散々迷っていることでも、自分が出来ることや、自分の影響力というのは、意外と少なかったりします。例えば、会社を辞めるとき…会社にいるときは、「あなたがいないと会社が成り立たないよ!」なんて周囲にいわれる有能な人がやめても、実際、会社がつぶれてしまうことはありません。3人分の仕事をしていた人は、3人に引き継ぐだけのこと…。心を軽くするといった類の精神科医の方が書いたような本を読んでも、ニュアンスを変えて同じようなことが書いてあります。例えば、「あなた一人の力で、景気を回復することはできません。」と、ぶっとんで飛躍したことを例にあげて、「責任を感じすぎて疲れないようにね!」とのことが書いてあったりします。頑張りすぎちゃう人は、自分のやりたいことよりも、自分が抜けた後の迷惑を考えちゃったりして、結果自分の決断が遅れてしまったり、悩み事に時間を割いてしまうことが多いように思います。
それでも、どうしても考えても答えが出せないときは、流れに身を任せることにしてみましょう。
神様に答えを出してもらう…というのもありかと思います。神社や寺院に行って、お参りしながら「どうしたらいいでしょうか?教えてください。」とお願いしてから、おみくじを引いてみます。思いがけないヒントが書いてある場合があります。
それから、悩み事の根が深く悶々考えているとき、ふとした時に全く悩みと関係ない人の口から、ぽろっとヒントがこぼれてきたりします。それから、何気なくみた雑誌の占いに書いてあったり、たまたま見たブログに書いてあったり…それらが、全部同じような意味合いだったりする、いわゆるシンクロニシティがあったりします。シンクロニシティは、普段から気をつけていないと気がつかないことが多いです。またなんでもかんでもにそれに結びつけると、先入観でとんでもなく間違った方向に行ってしまうこともあり、気をつけないといけないのですが、何度も同じような答えが続くようなら、それはそうしたほうがいいということなのだろうな…と思うようにして、最終的に実行するようにしてみるのもいいかもしれません。
好きな本に「覚悟力 なぜか結果を出す人の生き方」という本がありまして、その中に、「不安だから迷う」のではありません。「迷ったままだから不安」なのです。というフレーズがあります。選択した結果が正解だったかということは、最後まで分かりませんから…前述した精神科医が書いた本の中に、こんなたとえがありました。「離婚に傷ついた最大の原因は、結婚したからです。」というもの。結婚しなかったら離婚もしなかった…というわけです。一事が万事塞翁が馬ってわけなんですよね。だからといって、何も決断しないで生きていくことは出来ませんし、
当たり前のことなのですが「自分の決断を信じて、望んだ結果にたどり着けるように実行する」というのは大切なんだなぁと思いました。
と、こんなことを書きながら、最近自分の悩み事がなかなか解決しないので、とりあえずおみくじを引いてみました。
「ときくれば 枯れ木とみえし やまかげの さくらも花も さきにおいつつ」
始めは冬の枯れ木の葉おちて、花もなくさびしく、この末如何なろうかと気遣うも、其の内春となって花さく如く末よき運なり。何事も慎め退屈せず時をまてば必ずよし。とのことで、「大吉」でございました。他にも、「待て」「待て」との暗示が多いので、今は退屈しないで時を待つことにします。